もしも雪なら

最近Dreams Come True（以下ドリ）のニューアルバムのAND I LOVE YOUをよく聴きます。
ライブ遠征しまくってた私が言うのも説得力がないかもしれないけど、最近のドリの歌詞は私には合わないものが多い。
語尾のですます調とか、とくに耐えられない。変すぎる！俗っぽい言葉遣いが増えたのもいやなんだよー。
私が歌詞に対して保守的すぎるのかもしれないけど、普段は口に出せないようなきれいな言葉を堂々と並べられるのは音楽の特権だと思うし、ドリはそういう曲が似合うのに！！！実際売れた曲は歌詞が変じゃない曲だよね。昔は変なの少なかったけどなー。

ところで、とくに気になるのが、今回のアルバムに入ってる「もしも雪なら」です。
「雪のクリスマス」を思い起こさせる、きれいな曲だと思うんです！ガチ曲ですよ！それなのに！
サビで、「大人の方が恋はせつない　はじめから叶わないことのほうが多い」
っていう歌詞があって、「ことのほうが多い」のとこが一番盛り上がるんですよ。
いやいやいやそこは歌い上げるとこちゃうやろ、と。絶対おかしい！「こと」も「ほう」も「多い」も、どう考えても重点を置くべきフレーズじゃないわー。
そこだけがものすごい違和感なんですよねえ。私だけかもしれないけれども。
いつもいつもそこで残念やなあーーー、他のとこがものすごくいいのに、ほんまに惜しすぎて残念！と思いながら、
そんで次のラスト曲で泣きそうになるわけです。最後のは別格。

ドリには、曲の云々より、とにかくドリという存在を絶対的に支持してるファンが多すぎる気がする。
とかいろいろ文句をいいつつ、私もライブは欠かさず行くけどな！
紅白は、なんだか観るのがすごく怖いです。
同じ気持ちのファンの人は多い気がする。