燃え尽き症候群

最近、全然興味ないとか言ってたオリンピックを結局見まくってたり、
ちらっと甲子園に高校野球を見に行ったりしてるわけですが、
よく思うのは、こういう方々は引退したあと、どういうふうに気持ちを切り替えるのかなー、ってことです。
これまで自分の全てを捧げてきたものをやめちゃったら、どうやって心を支えていくのだろうか。
コーチになったり、趣味としてやっていくとかはあるだろうけど、やっぱりそれとは違うよね。


燃え尽き症候群」という単語が浮かんだんだけど、
Wikipediaで見てみたら、「やりきった結果、目標を失った」ってのとは意味が違うっぽい。
なんか用語はあるのかな?


もちろんそこまでは行かないけれど、最近ちょっと似た感じのことがあって、
あまりに「ド嵌り」すると、ほんと喪失感がキツいなー、と。うーん。
「物事に打ち込む」っていうと綺麗に聞こえるけど、けっこう残酷なことなのかもな。
嵌るものが、外部から与えられるものじゃなくて、自分で生み出せるようなものだといいのかなー。
とかぼんやり考えてた盆明けの電車。