ロシア寒そう

カラマーゾフの兄弟おもしろいです。なら積むなって話ですけど。
多分訳が読みやすいからだと思いますが、想像してたよりずっと普通wのおもしろい小説です。
推理小説だったり哲学小説だったり恋愛小説だったりいろんな側面があるよ!
宗教のこととか哲学的な難しいことは分からないんですけれども、
どんだけ長いことしゃべっとんねん漫談の人もビックリやでーとか、
みんないきなり病気になりすぎやろとか、ヒステリー多すぎとか、
なんかそういう突っ込みどころも多くておもしろいです。異文化です。
あと、みんなやたら家を訪問したり使いをやったりするよね。なんか源氏物語を思い出した。


光文社のサイトみたら、

第1巻 初版2006年9月 累計部数 305,000 26刷
第2巻 初版2006年11月 累計部数 211,000 21刷
第3巻 初版2007年2月 累計部数 177,000 20刷
第4巻 初版2007年7月 累計部数 162,000 16刷
第5巻 初版2007年7月 累計部数 155,000 16刷 (2008年9月11日現在)

最終的に半分ぐらい挫折するんだなあー。
っていうか、1巻だけ買ってそれ以降買ってない人が3人に1人いるのか。
ちょっとおもしろいです。
私が読んでるのは今4巻です。5巻は買ったかどうか覚えてないです。